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彫刻家
石黒 健一 | Ishiguro Kenichi
主に鉱物を扱い、物を起点とした歴史を参照し彫刻の可能性を追求している。
ものに付随する「価値」の不確定さを主題としながら、それらを異なる文化や歴史に接続することにより、様々な関係性を導き出す試みを行う。近年は彫刻と映像などの様々なメディアを組み合わせた空間表現的な作品を展開している。
https://kenichi-ishiguro.com/
①《Emptiness(Light bulb)》(2017)、「BankART LIFE V - 観光 -」BankART Studio NYK (神奈川）／黒曜石、照明器具、電球／ 115mm×55mm×55mm（黒曜石部分）／個人蔵
②《TAUTOLOGY》(2017)、「ULTRA GLOBAL AWARD 2017」ギャルリAUBE（京都）／単結晶シリコン、黒曜石、割れたディスプレイ、モニターアーム、単管、セルフプリントT シャツ／サイズ可変
③《Dialogue between Information and Matter》(2019)、「Yesterday’s Tomorrow is Today」VBKÖ (ウィーン、オーストリア）／海泡石、パイプ用マウスピース、ビデオ、他／サイズ可変
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